転職して約半年。ほとんど毎日昼過ぎに帰ってくるパパ。
ここ2か月くらいはほぼ毎日朝の7時に家を出て
仕事を終えて帰ってくるのが13時くらいと言う生活をしております。
そしてほぼほぼ週休2日です。
俗に言うホワイト企業のように感じますが
繁忙期とそうでない時期がハッキリしている仕事なので
繁忙期だと17時や18時まで仕事していたりします。(それでも大体定時)
前職がインフラ関係で超多忙職であった為に、嘘のような生活です。笑
それでいて収入は増えているので、なんだか前の自分がアホらしいです。
前所属していた会社は業界ではかなりの大手で東京に本社を構えて自社ビルもあって
役職もたくさんあって社長 副社長 常務 部長 部長代理 次長 課長 係長その他色々
ザ・会社って会社でした。
前所属していた会社は業績も右肩上がりで国絡みの仕事なので仕事が無くなることはまず無いと言えるほどに将来安泰でした。
なぜ辞めてしまったのか
順調にスキルアップもして、正直周りからも認められてきているって自信も持てるほどに同僚や先輩にも常々褒められていました。
ですが給料の上り幅が微々たるもので全く納得のいかない悶々とした日々を送っていました。
それなのに仕事に関してはリーダー的な役回りを求められて
自分的にはそれは凄い嬉しいことでかなり前のめりに仕事をしていました。
そんな日々が続いてフっと緊張が解けた瞬間に
なんでこんなに頑張ってるのに給料がこんな少ないんだ???
って思っちゃったんですよね。
まぁ頑張ってれば上がるだろうとそう思ってから1年間は黙って頑張りました。
ですがやはり昇給は微々たるもの。
この時に部長に直談判しました。
給料が安すぎるのでもう無理ですと。
この時に部長は二つ返事で給料上げるから居てくれと言ってきました。
それも年収で言うと150万程のアップで係長クラスの給料にするとの事。
これを聞いた瞬間にこの会社を辞めようと思いました。
直談判してから上げるじゃ遅すぎるんですよね。
それも急に150万上げるなんて今まではなんだったんですかって話ですよね。笑
取り繕うように常務が出てきて副社長が出てきて評価してるだのなんだの言って残留させようとしてきましたが、普段仕事場に顔も出さんような人間に言われても当然何も感じず、もう残る意思は無かったのでキッパリと辞めました。
最後には支所の所長候補にするとまで言ってきました。
もうあほかと。笑
上司が部下を評価する時に同じように部下も上司もとい会社を評価している事は忘れてはいけませんね。
その仕事自体には誇りも持っていて凄く好きな仕事だっただけに
その点は少し残念ですが、未だにその職に就いていたことは誇りに思っています。
今は全くの畑違いの仕事をしていますが
かなり時間を持て余しています。笑
こちらの仕事は小さな小さな会社でまだ創設されたばかりで
これから会社を大きくしていこうって会社の社員第一号になりました。笑
別に今の仕事が特段楽しいって訳では無いのですが
時間にゆとりがあって給料も良いのでそれなりに充実しています。
うまく行けば数年後には役員か副社長か
うまく行かなければ数年後廃業...
リスキーではあるものの野心を煽られるようでやりがいがありますね。
前の会社で私が尊敬していた次長が言ってた格言のようなものが
本気で仕事するな。本気で遊ぶ為に仕事しろ。
ある程度の地位を築いた人間が言うとこれめっちゃかっこいいです。
サラっとこれを言えるような上司になりたいですね。